8月26、27日使用ジョーカーズ解説記事
どうも皆さんお久しぶりです、ミラーです(・8・)
今回は8月26日に開催されました龍星杯で人生初となる優勝を果たし、翌日27日に開催された高槻CSでも3位に入賞し、幸せの絶頂に至った勢いでまた使用したデッキの解説記事を書く事にしました。
正直いまだに自分でも何が起きているのかよく分かってはいませんが、精一杯記事を書かせていただきます。
リスト自体は以前の4位入賞時と内容は被るのですが若干変更点もありますので横着せず解説していこうと思います。
それでは、早速レシピいってみましょう!!
【零t青ジョーカーズ】
ヤッタレマン 4枚
チョコッとハウス 3枚
パーリ騎士 4枚
洗脳センノー 4枚
ヘルコプ太 3枚
超特Qダンガンオー 4枚
ジョリーザジョニー 2枚
バイナラドア 4枚
ジョジョジョジョーカーズ 3枚
ゼロの裏技二ヤリーゲット 4枚
アリゾナ・ヘッドショット 2枚
破界秘伝ナッシング・ゼロ 3枚
以上が2日間通しで使用しましたリストになります。
以前の記事を見て頂いた方には焼き直しになる部分も多いですが各カードの解説に移ります。
「ヤッタレマン」「パーリ騎士」「ニヤリーゲット」「ダンガンオー」…各4枚
レギュラー枠ですね。
最近だとパーリ騎士が抜けている構築もよく見かけますが、最近ちらほら見かけるサザンに搭載されているオリオティスに苦しまないよう全力投入、何よりヤッタレマン&ニヤリーゲット→パーリセンノー→ダンガンオーの動きは依然として強力です。
「チョコっとハウス」…3枚
変わらず初動水増し枠
最近、水増し枠以上に仕事してくれていると気がつきました。サザン戦の時はヤッタレマンより先にコイツ出した方が強い場面があったりなかったり…
直前まで4枚だったのですが、後で紹介する「あるカード」の枠確保と前々から4枚必要か少し疑問だったので1枚減らして3枚に
まさに初動の初動と言えるカードなので4枚投入は決して間違いとは今でも思いません。ですが既に手札にヤッタレマンorチョコっとハウス+ニヤリーゲットを抱えている時に役割が少し弱くなってしまう点と後に改めて紹介するヘルコプ太による大量ドローが中盤以降は控えている点で更に役割が弱くなるのを鑑みての3枚となりました。
「洗脳センノー」…4枚
レッドゾーン、サザンのシェア率増加により確実に出していきたいカードになったので4枚全力投入
最近流行りそうだと噂の霊峰バスターに対しても強烈に刺さる1枚なので4枚は堅いと思いました。
「ヘルコプ太」…3枚
最近よく入るようになりましたね、すごく嬉しいです。
通称、もりくぼ、誰がなんと言おうともりくぼ
細かい説明は前回の記事にも書いてますので今回は敢えて省きます。ともかく一度使ってみて下さい。コイツの過剰ドロー、病みつきになりますよ?
僕はもうこいつ無しじゃ「むぅ〜りぃ〜」なカラダになっちまいましたwww
教えてくれた我が橋勢のマッドルーパー「エルフェンスさん」にはいまだに感謝しかありません
あ、実はサザン戦で大活躍します。
「ジョリーザジョニー」…2枚
最終兵器枠、今回もまた続投です。
基本フィニッシャーはダンガンオーが請け負いますが、やっぱり気になるサザン戦は彼にバトンタッチ
チョコっとハウスとパーリ騎士でマナを伸ばし、センノーで攻撃を抑制、もりくぼ(ヘルコプ太)でリソースを稼いでジョニーにナッシングゼロかけて一気に叩く
のさばる小型クリーチャー供を蹴散らしていきましょう
引き金は2度引かねぇ(フルオート連射)
「バイナラドア」…4枚
受け札
今回は思い切って彼だけにしました。
元々、ジョーカーズに受け札を複数入れるのが好きではなく、でもやっぱり多い方が良いのかなぁ…とか考えている時に知り合いのDMP「なーさん」に軽く話した際、彼が言ったのがこの一言…
なーさん「ジョーカーズが受け考えた時点で負けだろ?」
うだつのあがらない成績に弱気になっていた自分の心が忘れかけていたビートダウンの魂をもう一度思い出させてくれました。
それと次に紹介する「あるカード」の枠確保との兼ね合いもあり、今回は4枚だけとなりました。
なので今回の構築、同型対決だったりブランドと当たったりすると不安で過呼吸になりますので(笑)やっぱり環境次第で受け札の枚数は上下すると思います。
「アリゾナ・ヘッドショット」…2枚
ジョニー君がアメリカ合衆国アリゾナ州でアンチマテリアルライフル買ってきました(笑
今回の最重要解説カードです。
突然ですが、ジョーカーズを使ってて負ける時ってどんな風に負けます?
例えば、モルネクのモルト覇、グラスパーのサソリスレイジに
コイツを建てられて封殺されたり
バスターや青黒ハンデスに
コイツ貼られて攻撃が通らなかったり
グラスパーや、5c、霊峰バスターが
コイツ出してきて一斉除去&封殺
なんてあったりしませんか?
これら全てを1枚で解決するのが「アリゾナ・ヘッドショット」です。
アリゾナ・ヘッドショット P 無色[ジョーカーズ] (5)
呪文:ジョーカーズ
バトルゾーンにある相手のカードを1枚選び、持ち主の山札の一番下に置く。
「DuelMasters Wiki」より引用
コスト指定無しのカード指定除去のジョーカーズ呪文
上記の問題カード全て「射程圏内」です(ドヤァ
1コスト重くなりますが更に除去範囲が広がる「トンギヌスの槍」もありますがそこまでの範囲は求めてないのと、1コストの軽さが結構重要だったり、マナに沈めても「ジョーカーズ」が付いてますのでバイナラやジョニーの兼ね合いも問題ないのがgood
ダイスベガスは今流行りの「メメントモリ神宮」
プチョヘンザなら「ハクションマスク」でもケア出来ますが
中々除去の難しいジュダイオウも触れて、上記2枚も触れる点が非常にスマートなので採用しました。
実はこのカード、構築の直前まで全く思考の中に無く、大親友のモルネクマスター「すたぁ☆西木野」が偶々ツイッターで呟いたのがきっかけでした。CS2日間通して使用した場面は2回だけでしたが万が一の時にもこれが有ると思える安心感はとても心強かったです。
情報を教えてくれたすたぁ☆西木野には多大なる感謝を!今度なんかウス=イ本奢るわ(笑
「ナッシングゼロ」…3枚
前回は悩みながらの3枚でしたが今回は自信ありの3枚投入です。
有色カードもニヤリーゲットだけに絞れましたので1枚掛けで充分3ヒットを望めますし、状況によっては何の役にも立たないカードを4枚投入するのもやはり疑問でした。もりくぼ(ヘルコプ太)の過剰ドローのおかげで2枚確保もそう難しくはないので今回は確信を持って3枚にしました。
以上で各解説は終わりましたね。
では2日間通しての対戦内容を…
いや、本当優勝嬉しかったのと翌日も3位入れたのは嬉しかったですね。
細かいプレイングがというよりはとにかく「駆け抜けた」というのが感想です。勢いって本当大事
印象的だった試合は高槻CS決勝トナメ1回戦
後攻だったのですが2t目にヤッタレマン&ニヤリーゲット3枚キャスト出来た時は流石に
こんな顔になってたと思います(対戦相手でしたコゲツさん、もし不快になられたようでしたらすぐさま記事修正しますのでご一報くださいm(_ _)m)
以上になります。
なんだか前回以上に内容の薄い稚拙な記事になったような気がしてなりませんが、また聞きたい事などありましたらコメントなり、Twitterなりで精一杯受け付けますのでお気軽にお尋ね下さい。
それでは最後までお付き合いして頂いた皆様方に多大なる感謝を述べまして終わりとさせていただきます。
最後まで御一読、本当にありがとうございました!!
オマケ
龍星杯の優勝賞品
神絵師hippoさんの色紙&プレイマット
マジで一生の宝物にします!!